●2004年9月25日(土)

午前10時より、三田市三輪地区の戦没者英霊慰霊祭が、教区内の来迎寺さんで、随喜の御寺院様10名により行われました。当日は三田市遺族会会長を始め、戦没者の遺族の方々が多数御焼香に来られました。

●2004年9月16日(木)

お昼前に、屋敷町老人クラブのみなさんがお越しになり、雷井戸前で説明をさせていただきました。屋敷町は三田の昔からの市街地ですが、欣勝寺には初めて来られた方が殆どで、こちらの説明を熱心に聴いておられました。そして夕方には、三輪小学校の先生が来られまして、小学2年生からのお礼状を頂きました。どの文章も元気いっぱいの内容で、紙芝居をしている似顔絵も書いてあり大変楽しく読ませてもらいました。三輪小学校2年生の皆さん、ありがとうございました。三輪小卒業生として、大変嬉しいです。

●2004年9月5日(月)

5月に市立ゆりのき台小学校3年生が来られ紙芝居をしたのですが、その時の写真と、お礼状を持って先生がお越しになりました。「紙芝居がおもしろかったです」「いろいろ質問できてよくわかった」「きんしょう寺が大好きです」などの感想が記してありました。7月には学校で民話の発表会があったらしく、その写真も添えてありました。どれも大変素晴らしい文章なので、お礼状を読むのが毎年楽しみです。ゆりのき台小学校3年の皆さん、本当にありがとうございました。またお家の人と一緒に来てください。

●2004年9月2日(木)

先代住職である当山第18世大震黙雷和尚の、26回目の命日です。熊本県出身の先代住職は雷鳴とどろく最中に生まれ、幼名を雷太郎といいました。雷を黙らせる黙雷という僧籍名で、まさに雷難除けの寺に相応しい人物でした。檀家さんからの人望も厚く、誰からも慕われておりました。境内にある雷井戸の由緒を書いた古い立て札は、その黙雷和尚の自筆であり、現在でも実に荘厳な雰囲気を出しております。